FXで失敗するときの心理的ステップとは??

FXトレードで失敗するとき、

万人に共通する心理的ステップがあります。

 

FXトレードで失敗して負けるトレードをするときの、心理を解説します。

 

FXで失敗するときの心理

 

初心者がFXで失敗して資金をとばすとき

ある決まったステップを踏んで失敗します。

 

初心者に限らず、

プロでもしばしばこの心理状態に陥り、

資金をとばすという話はよく聞きます。

 

わたしも、FXを始めたときは、

この失敗のステップを踏んで資金を飛ばしました。

 

ですので、

いかにこのステップを踏まずに

冷静に取引できるかということが

FXで勝つことへの布石になるのです。

 

トレードするときに陥る心理状態

 

FXで失敗するとき、

同じような心理に陥るのですが、

何が問題かというと、その心理状態のためにルールを破るということです。

 

では、人がルールを破り、

暴走したトレードするときに陥る心理状態とは

どんな状態か見ていきましょう。

 

もっともっとお金がほしい

ひとがルールを破るときに陥る心理状態の一つには、

「こんなに楽にこんなにかせげるのか!!

もっともっとお金がほしい!!」

という心理状態があります。

 

FXはレバレッジを効かせた投資であるだけに、

一日苦労して労働した額のお金が、一瞬にして稼げます。

(稼げているような感覚に陥ります。)

 

10分で10,000円増えるとことはざらにあり、

「こんなに簡単にかせげるのか!!!」

としばしば感動さえ覚えるときがあります。

 

管理人のクラウドも今では自分のルールに従って

感情を排除した取引を確率できているのですが、

 

FXを始めた頃は、

常にワクワクドキドキでした。

 

エントリーするときにドキドキし、

チャートが1pips動くたびに一喜一憂。

始めはそれが楽しくて楽しくて仕方がなかったです。

 

なぜか始めのうちは、

あまり仕組みもわからないのに勝手に資金が増えて、

本当に嬉しくてたまりませんでした。

 

そして思うのが、

「もっともっと稼ぎたい!!」

ということです。

 

非常に恐ろしいことに、

何回か取引をしていると金銭感覚が麻痺してきます。

 

金銭感覚というよりも、

トレードしている額が、

お金というよりも、

実体のないただの数字のような感覚になってきます。

 

1時間で1万円動いても、

1時間で1万じゃ少ない!!

 

という感覚に陥るのです。

 

このときふと頭によぎるのが、

もっと掛け金をあげれば、もっと早く稼げるはず!!!

ということでした。

 

 

わたしが始めたときは

レバレッジがまだ100倍以上かけることができたので

どんどんレバレッジをあげて、ロット数をあげました。

 

その結果、一秒で数千円動く取引をし始めました。

 

 

この時点で資金管理という

重要なルールのひとつを破っていますよね。

 

それが、誰しもに共通する、

FXで失敗する心理のひとつ、

「もっともっと稼ぎたい」の病です。

 

もっと稼ぎたい病で陥る心理は

「こんなに早く楽にこんなに稼げる」

「もっと早く稼ぎたい」

「金額が実体のないただの数字に感じ始める」

「掛け金をあげたい」

 

という心理の連鎖です。

この結果、自分が決めた資金のルールを破ることになり、

FXで失敗してしますのです。

 

 

損切りしない

さて、次に陥る心理状態として、

「損切りからの逃避」

があります。

 

相場が自分の思惑と反対の方向に進み始めて、

損失が膨らんできたときは、損切りが必須です。

 

損切りができない投資家は勝てないと言われているほど、

損切りは大事です。

 

しかしながらトレードに熱くなっている初心者のときの私には

そんなことはもう頭の片隅から消え去っていました。

 

利確比率9損切り比率3というルールを決めていたのに関わらず、

それを守ったのは最初の5、6回だけ。

 

もうそのあとはルールなど御構い無しの取引をし放題でした。

 

損失がズルズル広がっていくと、

「すぐにもどる!」

という根拠のない期待を抱き、いつまでも待っていました。

 

そして損失が広がると、

「ここでまた入れば損失が相殺される!!!」

と反対方向に向かっている局面で逆張りでナンピン買いしてしまいました。

 

その結果、損失は2倍の速さで膨らんでいき、

ついにはロスカット寸前まできて泣く泣く自分で損切りしました。

 

このときに陥った心理は

「負けは悔しい!負けを認めたくない」

「損切りラインを無視。自動損切りラインを解除」

「まだまだもどるはず!!」

「ナンピンで相殺を試みる」

「ロスカット」

 

という流れで心理状態が動き、結果として資金を吹き飛ばす取引をしました。

失敗するトレードの典型例ですね。

 

利確の難しさ

さて、損切りにもふれてきましたが、

つぎに利確の難しさや、利益が出ているときに働く心理状態にも

触れていきましょう。

 

利益を伸ばすための、

正確な利確のルールも、取引をしていると破るようになります。

 

先にも述べたように、

管理人のクラウドは初心者の頃は利確ラインの比率9、

損切りラインの比率3で設定していたのですが、

利確するのがとにかく難しかったです。

 

利益が比率で4、5とのびてきて、

「お、順調に勝っている!!ワクワク!!」

とおもっていたら反転して損切りラインに到達し、

自動決済で損失確定。

 

それが2、3回続いたらもう我慢が出来なくなります。

 

のちに利益が4、5と伸びてきたところで、

「反転したらいやだ!!もうここで利益にしてしまおう!!」

という心理がはたらいて、利益比率4、5のところで利確してしまう。

 

逆にに損切りをしっかり3でするので

利益が伸びないという状態がしばらく続きます。

 

そうなるともう、

このルールはだめだ!と自分のルールに自信がもてなくなるのです。

 

もっともそのときは始めたばかりなので、

テクニカル分析などできるはずもなく、

エントリーポイントなどのロジックがしっかりしていませんでした。

 

エントリーポイントなど、

自信をもって勝てるルールかと言われると

あまりよいとは言えなかったかもしれません。

 

しかし利確比率9、損切り比率3というルールを

ずっとまもりつづけていれば、

少なくとも市場から退場することはなかったでしょう。

 

「反転したらいやだから、ここで利確しよう!」

という容易な利確は、FXで失敗するトレードへの片道切符でしょう。

 

利益がでているときに

気をつけなければいけない心理状態として、

「反転して損をしたらもったいないから、ここで利確してしまおう!」

という心理です。

 

これも曲者で、

なかなかこの感情に陥らないようになるのは

ある程度の経験と自信が必要です。

 

以前の記事で、

熱くならないで取引する戦術と戦略という記事や、

FXで勝つにはマインドが95パーセントという記事を紹介していますので、

是非ともそちらも参考にして、

FXで失敗するトレードで陥る、心理状態を克服するきっかけを

つかんでいただければと思います。

 

トレードで失敗するときに陥る心理を克服することができれば、

初心者のトレーダーから、

利益を出せるトレーダーにステップアップできるでしょう。

 

ぜひとも、自分なりのルールを確立して、

メンタルを鍛えて勝てるトレーダーに転身していただければと思います。

 

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