MACD(マックディー)とはなにか?MACDの読み方を解説!!

オシレーター系の指標の一つにMACD(マックディー)があり、

MACDもトレードをする上で非常に役に立つ指標の一つです。

 

MACDもRSIなどとおなじく、

使いこなすことができればかなりトレードの勝率を上げることができます。

 

それではMACDとはどういう指標なのか解説していきたいと思います。

 

MACDとは?

MACDとは、集団心理を表す指標であり、

市場が買われすぎや売られすぎかという状態をグラフや線で示してくれます。

MACD

 

このチャートをみてもらえばわかると思いますが、

ろうそく足が表示されているチャートの下にオシレーター指標が表示されていると思います。

 

MACD

この指標のことですね。

この、オシレーター指標がMACD(マックディー)といいます。

 

エムシーディーイーと私は最初に読んでいたのですが、

どうやらマックディーらしいです。

 

Moving Avarage Convergence Divergenceの略称で、

Moving Average(移動平均線) Convergence(収束) Divergence(拡散)とう意味を持っています。

 

その名の通りMoving Avarage(移動平均線)とMACDは、本質的には同じ意味合いをもっていて、

ゴールデンクロスやデッドクロスといったトレンドの転換点をその指標から知ることができます。

 

 

考案者はジェラルド・アペルさんという方らしく、

1970年代に考案された指標だそうです。

 

江戸時代のロウソク足や1930年の一目均衡表などに比べると、

約45年しか経っていないので比較的新しい指標ですね。

 

MACD(マックディー)の見方、使い方

 

MACDでは、0の数値が水準になり、0からプラスの数字になると買われすぎ、

0からマイナスの数字になると売られすぎということになります。

 

MACDでは、そのグラフやチャートの動き方から、

おもにトレンドの転換点を想定することができます。

 

 

12日平均のEMA(指数平滑移動平均線)を26日のEMAで引いた値を示していて、

その値が0になるときに転換点を迎える=ゴールデンクロスやデッドクロスを示している。

ということになります。

 

MACDの3つのサブ指標

 

みてわかる通り、MACDには3つの指標があります。

MACD

 

青い線がMACDという線で、

赤色い線が平均線で、グラフ上のものがヒストグラムといいます。

 

赤色い線は移動平均線と同じような役割をはたし、

ゴールデンクロスとデッドクロスを表すときに意味をなします。

 

青色の線のMACDは、主に0の値(表の中央の横線)に至ったときに意味をなします。

 

その向きによっても相場の買いの強さや売りの強さを表しています。

 

ヒストグラムは棒グラフの集合体のことを指し、

MACDの赤い線と青い線の差をグラムとして現しています。

 

 

MACDの見方

MACDの使い方として、おもにトレンドの転換点を読み取るときに使います。

 

FXトレードの前提として、

トレンドに乗ることが勝率を高める秘訣で、

トレンドに沿ったエントリーをしているだけでも聳立は大きく上がります。

 

MACDは投資家やトレーダーたちの集団心理を現しているグラフであり、

この表によってトレンドの転換点や持続性をうかがい知ることができます。

 

注目すべきポイントは、0の値であり、

上のチャートでいうと緑と青のヒストグラムが出ている真ん中の線のことを指します。

 

この0の値のポイントをMACDの平均線の青色の線(ぐねぐね動いている線)が抜けたときに、

チャートがトレンドの変わり目と見て取ることができます。

 

例えば青色の線が0の値(横に直線に伸びている線)の下から上に移動した時に、

下げトレンドから上げトレンドの転換点となることがあります。

 

また、その向きによってもトレンドの強弱をしることができ、

たとえば上向きが強かったら買いが強いという一つの指針になります。

 

ヒストグラムの棒の長さによってもトレンドの流れを知ることができます。

 

ヒストグラムの棒が右肩上がりに伸びている時は、

上昇トレンドの傾向がつよいですが、ある時を境に棒の一本一本が右肩下がりに下降し始めます。

 

このときは下降トレンドへの転換点がきているなと予想することができ、

トレンドの転換点にたいする準備をすることができます。

 

まとめ

MACDをつかいこなすことによって、トレンドをよみとることができ、

順張りのトレーダーにとっても逆張りのトレーダーにとっても有効な指標になります。

 

オシレーター系の指標には、ほかにもRSIや平滑移動平均線などいろいろありますので、

自身の性格やルールにしっくりくる指標を表示してつかいこなしてみてください。

 

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