6月末のチャートの予想結果と7月のトレードの心構え
6月の初旬に管理人は、6月末の相場について予想をしました。
今回は6月初旬の振り返りと、
7月の相場の予想をしていきます。
6月末のEUショック。。しかし予想はほぼ当たり
6月の24日に、イギリスのEU離脱の国民投票をしました。
24日の日本時間の10時から夕方にかけて、
大きく相場が変動したことは記憶に新しいです。
このサイトをご覧になっている方ならご存知かもしれませんが、
6月の頭に、管理人はある予想をしました。
6月末に一旦、
107〜110円付近まで円安にすすんで調整にはいり、
また下げ基調にはいる。
と、チャートを分析した結果を発表しました。
※こちらの記事で予想をしています
参照:3,4,5月(2016)の日足と今後の予想と攻め方は?
結果としては、EUショックなどがあり、
通常相場の値動きはしませんでしたが、
EUショックの値動きを考慮しても、
ほとんど予想通りの値動きをしました。
5月末の値動き
6月末日の値動き
6月末値動き(最高値)
ただ、4月5月と少し異なることがあり、
円安に振れたのがほとんど一瞬でしたし、
5月や4月のようにゆっくりと円安に戻すタイプの円安ではありませんでした。
このような形はチャートの形を形成する上でよくある形の一つで、
トレードの参照にしているfxトレーダーも多くいます。
レジスタンスラインに向かって山なりに戻る形の事を言っていて、
3回目の山と4回目の山の形が崩れることが多いいのが特徴です。
それでは、7月にトレードをするうえで、
どのような事を気をつけ、どのようにトレードしていくべきかを解説します。
7月のトレード トレンドを追う
2016年7月7日現在の昼の14時の値動きをスクショでとっておきました。
基本的には、ドル円は下げ(円高)基調です。
トレンドも下げトレンドになっています。
普段申し上げているように、
管理人は1分足と5分足、たまに10分足しかみないのですが、
大きなトレンドを掴むために一ヶ月に一回ほど1日足もチェックします。
一日足を見ると、トレンドの大局がみれるので、
1分足や5分足でトレードするときも、
ダマシを回避しやすくなります。
話を7月の1日足に戻しますが、
下げトレンドであることはかわりません。
しかし、チャートに表示させているように、
RSIの値が20の近まで下げてきています。
これはどういうことかというと、
「売られ過ぎ」のサインが出ているということです。
参照:RSIとは?
RSI的に30の値を切ると売られ過ぎの傾向があるというサインなので、
もうそろそろ上昇に転じてもおかしくないです。
もう少し円高が進んだところで、
一旦円安に調整として戻す動きが出てもおかしくないという相場です。
基本的に1分足でトレードするときも、
5分足でトレードするときも、
ショートで主にエントリーします。
しかし、1分足5分足でパーフェクトオーダーのように思われたエントリーで、
負けてしまうときがあるかもしれません。
そのときは、1日足が反転してときの可能性が十分あります。
ただ、一回の負けを気にするほどヤワなルールでトレードしていませんし、
全体の勝率や利益率の方がはるかに大事です。
負けたときに、分析として1日足をチェックする程度で構わないでしょう。
まとめ
7月も基本的にはショートで攻めていけば大丈夫でしょう。
ただ、若干売られ過ぎの兆候がでているので、
反転したときの心構えだけしておいた方が良さそうです。
fxは勝率よりも平均利益のほうがはるかに大切ですし、
一回一回のトレードでルールを崩すべきではありません。
一日足は参考程度にとどめておいて、
自分のルールを守り抜くトレードをしていきましょう。
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