NZD/JPY(ニュージーランド/日本円)の通貨ペアの特徴とは?

ニュージーランドドルの特徴

NZD/JPYはニュージーランドドル/日本円のことです。

 

ニュージーランドドルは「キウイ」と呼ばれることもあります。

「キウイ」はフルーツではなく、ニュージーランドにしか生息していない、ニュージーランドの国鳥のことを指します。

 

ニュージーランドという、国の特徴

NZD/JPYの特徴を理解するためには、まず、ニュージーランドがどのような国なのかということについても理解してかなくれはなりません。

 

ニュージーランドは日本から赤道を挟んで反対側、南半球にある小さな島国です。オーストラリアの隣に、ちょこんとある島国がそれです。

 

島国という点では日本と共通してあり、親近感を持っている人も少なくないでしょう。

 

近年では語学や医療を学ぶための留学で滞在する人も多くいます。南半球にある国は北半球である日本とは季節が真逆になっています。

 

日本が冬のときはニュージーランドは夏です

 

寒さを避けるために暖かい南半球を訪れる人も少なくありません。そのため日本が冬になると、観光目的でニュージーランドドルを購入する人も増え、NZD/JPYがあがることもあります

 

ニュージーランドは資源国。キウイは資源国通貨

また、ニュージーランドは小国ながら資源国です。隣のオーストラリアは広大な土地があり、資源国としても有名です。

 

ニュージーランドドルは、オーストラリアドルと似たような値動きをする。ということも覚えておきましょう。

 

オーストラリアドルは中国経済と密接な関わりがありますので、

ニュージーランドドルも自然と中国経済の動向に左右されることになります。

 

とくにPMIなどの指数には注意しておきましょう。石油価格が下落すると資源国通貨も下落することが多いので、石油の大量消費国である中国が元気になると、資源国通貨も上昇することになります。

 

ニュージランドは酪農大国

また、ニュージーランドは人口より羊の頭数のほうが多いとも言われる酪農大国です。

とりわけ乳製品の価格が通貨に大きな影響を及ぼします

 

オーストラリアは石油や鉱石を輸出していますが、ニュージーランドでは農作物のほうがウエイトが大きいため、石油価格の下落による通貨下落の影響は、オーストラリアドルに比べると軽微になることもあります。

 

反対に乳製品価格の下落が大きな影響を及ぼします。ニュージーランドもオーストラリアと同様、高金利の資源国通貨ですので、政策金利の影響を最も大きく受けると考えておいて間違いないでしょう。

 

 

ニュージランドドルはスワップ金利を狙ったトレードが主流

オーストラリアほど金利は高くありませんが、FX参加者はスワップ金利を狙った取引を多く行います。そのためニュージーランドドルを購入する人の95%は買いから入っているとも言われています。

 

そのためひとたび売りの注文が重なると、買っていた人たちがまとめて売り出すため、上昇するときは緩やかに上がり、下落するときは一気に値下がりするのがNZD/JPYの大きな特徴と言えます。

 

ニュージーランドは先進国ではありますが、通貨取引量はそれほど多くありません

 

流動性の低い通貨はヘッジファンドなどに狙われやすいため、急激な価格変動を起こすリスクがあるということも覚えておいたほうが良いでしょう。

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