fxで損失を最小化する大事な心得とは?メンタルコントロールの基本

fxトレードで悲惨な目に合わない為の心得 (1)

fxで失敗したという報告は、Twitterやまとめサイトでよく見かけます。

失敗した方のコメントをみると、「もう生きていけない」、「借金が500万になってしまった」など、悲惨な状況に陥っています。

fxトレードで悲惨な状況にならない為には、マインドセット、つまりトレードする上での心得を得ておかなければなりません。

口座を開設して、入金して、チャートを見ていると、どうしてもすぐトレードしたくなりますよね。ですが、なんの戦略も心構えもなくトレードを始めてしまうと、必ず負けてしまいます。

誰しもが経験することですが、実はトレードはロジックや手法も大事ですが、それ以上にメンタルコントロール、マインドセットが最も重要です。

そしてマインドセットは、トレードルールがあって初めて成立するものです。

焦ってトレードして、大事な資金を無くさないための心構えを学んでいきましょう。

 

負けは全て自分が原因。相場の値動きは誰にも正確に分からないし、誰も操作できない

トレードを始めたばかりの頃や連敗している時など、よく間違いがちなのが、勝っている人は値動きが分かる手法を知っているのではないか??と思ってしまうことです。

結論から言いますと、誰も相場の値動きを正確に知ることはできません。この前提だけはしっかりと腑に落しておいてください。

例えば、重要な指標発表や要人の発言などは、事前にある程度予想されており「織り込み済み」で値が動くことがあります。

そうかと思えば、予想より「よかった」、「悪かった」という事で大きく動く事もあります。いずれにせよ、どっちにどれだけ動くか、というのは誰にも分りません

この条件は、全員同じ条件なので、忘れないようにしてくださいね。

負けが続くと、相場が自分をバカにしているような気分になることがあります。トレードするたびに、予想した方向よりも逆に値動きが起こるので、為替相場が自分をバカにしていると思い込むことがあります。

fxの証券会社が、チャートを捜査してわざと負けさせているのではないか。。といった具合にです。

ただ、それは全くの幻想で、誰も相場を捜査してはいません。

株式相場だと、インサイダー取引(違法行為です)で事前に値上がりするという事が分かったうえで取引したりする人もいますが・・・

為替相場は全世界500兆円と言われる規模の市場です。

ごくまれに例外もありますが、そんな規模の市場を思い通りに動かせる人、正確に値動きを把握できる人はいないので、安心してください。

負けているのは、全て自分の責任だ。という心得をもちましょう。負けを他人や相場や世界情勢や、トレードツールのせいにするのはもっともです。

では、勝っている人はどうして勝っているのか。そこを詳しく考察してみましょう。

 

fxの情報に振り回されないこと

多くの勝っている人をみていますと、あまり情報に振り回されている様子がありません。なぜなら、既に自分のスタイルが確立されているからです。

余計な情報に触れてもブレないですし、取捨選択をしっかり実践しています。初心者の頃や、なかなか結果が出ない人ほど、世の中に氾濫している「儲かる情報」に敏感です。

情報を集めることは悪いことではないですが、情報の扱い方に違いがあるのではないでしょうか。手当たり次第あれもこれもでは、自分を混乱させるだけです。では、どのように情報を扱えばいいのか。

これだ!と直感したものを絞って、実践と検証を繰り返すことです。人間の直感は侮れないと、個人的には感じています。

これだ!と確信を得る為には、これだ!と思えるトレードルールを作りあげ、検証を繰り返す必要があります。これだ!と思えるトレードルールの作り方はこちらの記事を参考にしてください。

私たちは、日々生活している中ですごい量の情報に触れていると思いますが、要不要の判断を無意識にしていると思います。

トレードの情報にしても同じことが言えると思います。

「これはなんか違うような気がする」とか、「これはもしかしたら使えるかも」など、人それぞれ感じ方が違うと思います。

その中で「これだ!」と思える情報に巡りあった時、目移りすることなくじっくり検証してみることが大事です。

ご自身の性格も影響するかとは思いますが、まずは「絞って」「実践して」「検証する」を繰り返せば、情報に振り回されることはなくなるでしょう。

 

自分のトレードルールを決める、そして守る

勝っている人は自分のスタイルが確立されているから、情報に振り回されない、と前項でも触れました。まさにその通りなのです。

自分のスタイル、ルールをしっかり決めて、どんな状況でもそれを守る」ことが、勝つ為の条件です。

始めたばかりで分からない、勝ててないのにスタイルなんか確立できない、と思うかもしれません。

しかし、今勝っている人たちも、最初から勝てていた人は1人もいません。

全員が大なり小なり、負けを経験しながらそれでも諦めずに試行錯誤を繰り返して、今があるわけです。

では、自分のスタイルとはどう確立していけばいいのか?

色々な方法があるかと思いますが、まずは現状のライフスタイルに合わせたトレードを考えみるのも一つの方法と思います。

ご自身の生活に合わせて、スイングなのかデイトレードなのか、スキャルなのか、を決めていきます。それから手法の話になってきます。

あとは、ご自身の性格ですね。これもトレードスタイルに影響を与えるので、考慮すべき点です。

スキャルピングのトレードルール作りで考慮する3つのポイントとは?という記事では、生活環境や資金に合わせたトレードルールの作り方を解説しています。参考にしてみてください。

そしてトレードルールを決めたら、それを守り通すことです。

デイトレードの戦略でエントリーしたのに、途中でスキャルのトレードに変えたり・・・自分で決めた損切りポイントをずらしたり・・・

上記のようなことをしてしまうと、検証するのが難しくなるので、決めたルールは守りましょう。

超長期、長期、中期、デイトレード、スキャルピング、とトレードスタイルは時間軸によって分けられます。

なので、ご自身の生活リズム、性格を考慮してどの時間軸でトレードするかを決めて、それぞれにあったトレード手法を検証していけば、目標達成も近づいてくるはずです。

これを守り、検証を繰り返していけば、徐々に自分の型、スタイルが確立していきますので、根気よく頑張りましょう。

 

トレードで負けたら一度、相場から離れる

これはどんなトレーダーにとっても重要なことです。しっかり検証してトレードしたはずなのに、思惑とは逆方向にいってしまった・・・よくあることですね。

ここで大事なのが、負けたら一度相場から離れることです。負けを取り戻そうとして、立て続けにトレードしては絶対いけません。

ほとんどの確率で、往復ビンタを喰らい、損失がさらに膨らみます。戦略を立ててエントリーしても、逆方向にいくことはよくあります。それはもう仕方ないことです。

一度、離れて冷静になりましょう。

そして、もう一度自分のスタイルに合ったエントリーポイントまで「待つ」ことです。

相場は逃げませんから安心してください。次のトレードでしっかり勝てばいいだけです。

 

トレードで連敗しても、熱くならない!

連敗することは多々あります、必ずあります。かなりメンタルにダメージを負います。イライラします。

次のエントリーでロット数を最大まで上げて、全部取り返してやる!!」ほとんどの場合、負けます。

なぜなら、熱くなって冷静ではない状態でトレードしているからです。戦略も根拠もなく、感情でトレードすると、必ず負けます。淡々とトレードすることが何より大事です。

儲けているトレーダーの方でも連敗はしますが、連敗への対応の仕方が違うから、最終的には勝てています。

この方々の年間勝率をみた場合、一般的に6~6.5割くらいと言われています。(個人差があると思いますが)当然、連敗の数も少ないとは思いますが、連敗することは必ずあります。

連敗しても熱くならず、自分が決めたルールを守り、淡々とトレードしているから生き残れるわけですね。

なので、これはあくまで個人的な感覚ですが、「勝ちにいくトレード」よりは、「負けないトレード」という
意識でいるほうが、最終的には生き残れるかと思います。

「勝ちにいく」という前のめりな感じだと、どうしても熱くなりがちです。

感情が必要以上に入ってしまうと、いいトレードは難しくなりますね。

なので、負けた分は「必要経費」と思って取り組むのがちょうどいいかと思います。ビジネスでもなんでも、利益を得るためには必要な経費があると思います。

今回の損失は、次のトレードで利益を得る為の必要経費」損失分もそう思えば熱くならずに済むのではないかなと。

 

まとめ

FXは95%の人が負けていると言われています。一概には言えませんが、負ける原因として手法やテクニックの前に「心構え」の違いがあります。

FXはゼロサムゲームです。自分の損失分は誰かの利益になっているわけです。

自分を守る為にも、トレードをする為の心構えを整えておけば、状況が変わっていきますので、自分のフォームをしっかりと作っていきましょう。

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