fxトレードで大損した人の惨憺たる様のまとめと、大損を回避する方法
fxで大損した人たちの声をまとめてみました。
fxトレードで大損をすると、精神的にかなり辛いです。もしそれが、借金や生活費をつぎ込んだお金で損失をだしてしまっているのなら、なおさらです。
大損する人たちは一定の特徴があります。なぜfxで大損をしてしまうのでしょうか?大損しないための心構え、大損してしまった場合のメンタルの立て直し方を紹介します。
fxトレードで失敗して大損した人たちの嘆き
それではまずは、fxトレードで大損した人たちの嘆きの声をお聞きください。
・6000万円を失った。。
「最大6000万円あった資産が残り200万円を切りました。今年はイケるかも、と思っていた矢先にドル高が進み、トルコリラがどんどん落ちて行って……ロスカットされないよう何度も資金注入しましたが、もはやこれまで。相続した遺産まで溶かしてしまった」
ポジションを持って以来、毎日が悪夢の連続だった。イギリスのEU離脱、トルコで起きたクーデター、トランプ当選の際には口座が吹き飛びそうになった。
「証拠金を何百万と投入し、わずか数十銭のところでロスカットを回避したこともありました」
出典:日刊SPA! “https://nikkan-spa.jp/1280839”
・仕事していたら、あっという間に地獄に。トランプ相場の天国と地獄
さらに、選挙結果を左右するとみられている大票田のフロリダ州でのトランプ氏の優勢で、正午すぎに一気に1ドル101円台まで円高が進んだ。ヘッジファンドなどによるリスク回避のドル売り・円買いが加速したとみられる。
円は105円台半ばを付けた10時すぎから、わずか2時間で3円以上も急騰。101円台を付けるのは約1か月ぶりのことだ。
そうしたなか、外国為替証拠金(FX)取引に投資する個人投資家の中には、ロスカット(強制的な損切り)の憂き目にあった人たちが少なくなかった。
「ドル円スゲーな。バンジージャンプかよw」
「マジかよw俺死ぬのwww」
「マジでトランプ来るんか? またまた偏向報道に騙されたって感じだな」
「仕事してたら、あっという間に大暴落だよ(泣)」
「胃に穴があきそうなんですが・・・」
「億単位で損してるヤツいそうだねwwww」出典:トランプ氏が当選確実で金融市場は大混乱 投資家たちの天国と地獄 ”http://news.livedoor.com/article/detail/12259977/”
・貯金3億円男★【FX奥トレーダー】さん
NZD円L3000枚、AUD円L500枚
強制ロスカットで-1億7911万円の損失確定です
ZAR円 -3億4000万
EURUSD -7500万
NZD円AUD円 5月の損切りと足して-1億9100万
今年合計損失 -6億600万 pic.twitter.com/5Wodh4N0T6— 貯金3億円男★大先生【FX億トレーダー】 (@daisensei777) June 24, 2016
1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2014/11/14(金) 14:28:58.05 ID:YBzqgLPe0.netバイトをやめたかった・・・その結果財産のほとんどを失った・・・FXで大損して本当に辛いスポンサード・リンク4: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2014/11/14(金) 14:30:38.11 ID:xfRF5BgRa.netいくら溶かしたんやどうせはした金やろ9: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2014/11/14(金) 14:32:59.02 ID:YBzqgLPe0.net>>42013: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2014/11/14(金) 14:34:21.14 ID:xfRF5BgRa.net>>9ひと月働いたら稼げるやんけ…何か大損やねん出典:カラカサfx(外国為替)ブログ【FXの注目材料・管理人カラカサ手法】より
このように、6000万円fxで大損したとう人もいれば、20万円大損したという人もいる。
その人によって、fxで大損した!という感覚は異なるものの、精神状態はかなり悲惨なものがあるでしょう。
【fxで大損を回避する方法】損する理由はプロスペクト理論という人間の心理
トレーダーが大損する理由は、「トレードルールを守っていない」ということがあげられます。
トレードルールには必ず損切りポイントを設定しなければならず、損切りポイントを設定しないルールに意味はありません。
ところで人間の心理は、fxトレードで損切りをすることを嫌います。
次の質問に答えてみてください。
次のうち、どちらのくじを引きたいと思いますか?
A, 必ず1,000万円が当たるくじ
B, 2,000万円当たるかもしくは0円か。確率は2分の1ずつのくじ。
そして次のうち、どちらかのくじを引かなければならない時、どちらのくじをひきますか?
C, 必ず1,000円損失がでるくじ
D, 2,000万円の損失がでるか、損失は出ないくじ。確率は2分の1ずつ。
どちらを選びましたか?
おそらくAとDを選んだのではないでしょうか?
実はこれがプロスペクト理論という、fxトレーダーが陥る心理状態なのです。
この心理状態を説明すると、人は利益が見込める場面では、できるだけ確実に利益を出すことを優先します。
一方で損失が出る可能性がある場面では、積極的に損失を回避しようとします。
Dでは損失が0になる可能性があるので、必ず損失がでるCのくじよりも魅力的に感じます。
このように、「人間はリスクが出る場面では、できるだけ回避しよう」とします。
この心の働きこそ、fxトレードで大損してしまう心理なのです。
くじのCとDを選択しなければいけない状況は、fxトレード中にも訪れます。
それはどんな時かというと、トレード中に含み損を抱えた時なのです。
上のCとDの選択は、そっくりそのまま次のような選択に置き換えることができます。
次のうち、あなたはどちらを選びますか?
E,トレード中に、予想が外れて1,000万円損している。
(ここで損切りをするという選択をする。これ以上損失は膨らまないが1,000万円の損失が確実にでる)
F,トレード中に、予想が外れて1,000万円損している。
(もう底値付近まで来ているようだ。もうちょっと待って、損失が0円にもどるのを待つ)
この二つの選択の、どちらを選びますか?
いまここではEを選ぶかもしれません。冷静ですから。
ただトレード中に、このような選択を迫られた時に、しっかりEを選ぶことができるでしょうか?
実に90%以上のトレーダーがトレード中に損失を抱えると、Eの選択肢を選んでしまうのです。
トレード中の含み損が出た時に、損切りをするEを選択をすることができるのは、かなり勇気がいます。
損失を確定させるのは人間の心理的にとても辛い決断です。
ただ、この損切りという辛い決断をできるようになってこそ、fxトレードで大損を出して悲惨な目にあうことを防ぐことができます。
損切りはいたずらに経験を積めばできるようになるのか?
根性でできるようになるのか?というと、そうではありません。
損切りをするためには、しっかりとした根拠や損切りのためのシステムが必要になります。
損切りをしっかりと行う為のルールやシステムを作るためには、しっかりとしたトレードルールを作る必要があります。
損切りを行う為の心理的スイッチをうまく活用するには、こちらの記事を参考にしてください。
fxで大損しないためのトレードルールはこちら
fxトレードで失敗して大損しないためのポイントは3つ
fxで大損すると、借金を抱え込む、生活を脅かされるといった厳しい状況に追い込まれます。
ただfxトレードは、正しくトレードしていれば、損失とうまく付き合っていけます。
fxトレードで大損しないためには、まずは大損した人たちの犯した失敗をしないように気をつけましょう。
fxで大損する前に、大損した人たちを反面教師にして、悲劇を起こした人たちの二の舞にならないようにします。
fxトレードで大損している人たちには、幾つかの特徴があります。
fxトレードで失敗して大損する人は、損切りポイントを設定していない
fxトレードで大損している人たちは、「損切りポイントを設定していない」というミスを犯しています。
損切りポイントを設定していないと、損失が出た時にはそのまま損失が膨らみ続けます。プロスペクト理論でも紹介したように、人間はなかなか損失を受け入れない生き物です。
損失を受け入れなければ、損切りはできませんし、さらなる含み損が膨らんでしまいます。
トレードをする時は、必ず損切りポイントを設定するようにしなければなりません。
fxトレードで失敗する人は、借金をしたり、生活費でトレードしている
fxトレードをしていると、必ずと言って良いほど金銭感覚が麻痺します。
それはトレードを始めたばかりの初心者ほど起こりえます。
金銭感覚が麻痺し始めると、生活費や借り入れをしてでも、資金量を増やせばもっと儲かるだろう。という気持ちになります。
借金しても、これだけ勝っていればすぐに取り返せるだろう。という気持ちになります。
ただ一つ言えることは、絶対に借金をしてトレードをしてはいけない。
ということです。生活費や学費に手を出すこともやめましょう。
金銭感覚が狂っても、「借金だけはしない」ということだけは忘れないようにしたいものです。
トレードをするなら、「余剰資金」でトレードをしましょう。
余剰資金をいくら飛ばしても再起できますが、トレードのために借金をすると生活がくるしくなるばかりか、精神衛生上でもよくありません。
fxトレードで失敗して大損しないために、トレードスタイルを見直す
fxトレードで大損する人の特徴として、トレードスタイルが確率していないことが上げられます。
どういうことかというと、スキャルピングやスイングトレードなど、明確なスタイルがないのです。
トレードスタイルを持っていないことは、それ自体は悪くはありません。
何が悪いのかというと、ずるずるトレードをしていることが損失を招く原因になっています。
トレードルールを明確に決めていないということもありますが、損切りポイントと利確ポイントを決めないと、ずるずるとポジションを持ち続けてしまいます。
ずるずるポジションを持ち続けることの、何がいけないのかというと、損失が出た時に損切りができない心理状態になりやすいのです。
つまり、損切りをシステマティックに行わないと、感情的なトレードになりやすく、感情的なトレードをすると、プロスペクト理論でも見たように損切りができなくなります。
損切りができないと、損失を膨らましていき、fxトレードで大損をするという流れになります。
fxトレードで大損しないためには、短期でシステマティックに損切りできるトレードスタイルをオススメしています。
スキャルピングなら、損切りポイントを明確にでき、小さくトレードしていくことができます。
小さくトレードしてpipを積み上げていくことにより、複利で回すトレードができるようになります。
また、小さくトレードするので、大きく損失を出すという可能性が減るのです。
しっかりと学べるスキャルピングの教材のランキングはこちら
fxトレードで失敗して大損してしまってもあきらめない
「そうはいっても、もう大損してしまったよ。。」
「もう立ち直れない。。」
そんな心境に陥っている方もいると思います。
余剰資金だけど大金を失った方。借金や生活費を飛ばしてしまった方。かなり辛いです。
すでに大損してしまった方に言えることは、「最悪のことを考えるべきではない」ということです。
確かに資金を失うのは、非常につらいですし、借金を抱えてしまったということは、もう生きていけないように感じます。
ただ、日本は生活保護などの救済制度が充実しています。お金がなくなっても、死ぬことはありません。自己破産しても、また5、6年立てばやり直せますし、最悪少しの間、お金が借りれなくなるだけです。
fxトレードで資金を失ったからといって、ただちに殺されるわけではありません。
まずは冷静になりましょう。
fxトレードで失敗して、失ったものが余剰資金だけだった方は、ラッキーです。
明日からもまた普通の暮らしができます。
ただ、いままでコツコツと積み立ててきたものがなくなったショックはでかいでしょう。
しかし、だからといって明日から奴隷の生活を送るわけではないですし、刃物で脅されるわけではないです。
大損したからといって、fxトレードから永久に撤退するわけではありません。
依存症はよくないですが、またチャレンジすることもできます。
何千万と損失をだしても、諦めずに再チャレンジして損失以上に稼いだ方も知っています。失敗から学ぶことも出来ます。
まずは、1日1日大事に生きることからはじめましょう。
有名な起業家は、破産を経験していることが多いいです。あのトランプ大統領も4度も破産を経験しているのです。
大損してしまったら、寝られないくらいショックを受けるでしょう。
その時は非常に辛いですが、時が立てば癒されます。そして忘れます。
fxトレードで大損したからといって、将来を不安視することはやめましょう。
今すぐに切り替えられれば楽ですが、なかなかできないことを知っています。
まずは1日1日、自分ができることをしていくのみです。そうすれば、いずれ道も開かれます。
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