FXで勝ちやすいエントリーポイントとは?
FXで勝ちやすいエントリーポイントは相場環境が認識できれば見えてきます。
FXで勝ちやすいエントリーポイントは、相場環境を認識し、サポレジラインを引くことではっきりと見えてきます。
FXのエントリーは相場の環境認識がすべてといっても過言ではありません。
相場の環境認識を元に、方向性や期待値を決定しエントリーにつなげていくのです。
タイミングが来るまで待って、そのときが来たら躊躇なくエントリーをします。
環境認識のためのツールとして、水平線が非常に効果的に作用します。
一般的に水平線はサポートライン・レジスタンスラインとも呼ばれ、サポートラインは下値の支持線、レジスタンスラインは上値の抵抗線です。
総称してサポレジラインとも言われます。
主に高値・安値を付けた位置、何度も止められた位置、ダブルトップ・ダブルボトムのネックなどでラインを引いていきます。
環境認識に留まらず、エントリーや損切りの位置としても機能するかなり優秀なツールです。
<勝率の高いエントリーポイントとは>
FXで勝率の高いエントリーポイントは、サポレジラインを超えた近辺です。
しかし、前提として言えるのは勝率が重要ではありません。
利益率であり、利益額なのです。
FXの基本である損小利大を心がけていれば、勝率が低くても利益が出る戦略を立てることは可能です。
逆に、勝率を過度に意識してしまうことで、損切りが遅れ、損失が膨らみ、結局は退場へということもありえます。
勝率を意識するよりも、結果的に高い勝率だったという流れのほうがうまくいくのだといえます。
しかし、トレードはメンタルに大きく影響を受けます。
負けが続くことで「戦略が間違っているのでは」とか「ルールを見直した方が良いのか」など疑心暗鬼になってしまうこともあります。
勝率は関係ありませんが、できれば勝率の高いトレードをしたいというのは当然です。
勝率の高いトレードというのは、優位性のあるポイントだけでトレードし続ければ間違いなく上がってきます。
優位性の確証がないところでは絶対にポジションを持たないことが必要です。
エントリー根拠に優位性を持ち、エントリーした根拠が崩れたら損切りを行うことがトータルで利益を上げることにつながります。
優位性のあるポイントを見つけることに集中し、そのポイント以外では何もしないことです。
勝率を上げるためには、何もしない時間を我慢できることが一番大切だったりするのかもしれません。
では優位性のあるポイントとはどこなのでしょうか。
それは世界中のトレーダーに注目されるサポレジラインの近辺です。
サポレジラインが機能していれば、必ず反応があります。
なぜかといいますと、ポジションを持っている人たちにとっては損切りのラインとなり、ラインブレイク後であれば押し目・戻り目での新規オーダーのラインになる。
という非常にわかりやすい節目となるポイントなのです。
<エントリーが遅れないためにすること>
エントリーに遅れないようにするために大事なことはエントリープランを綿密に構築することです。
事前準備のレベルを上げることがエントリー精度を上げ、負けトレードを減らすことになります。
環境認識をしっかりと行い、エントリーのためのプランを構築しましょう。
エントリープランさえできてしまえば、エントリーまでの間は何もする必要がなくなります。あとはただひたすら待つだけです。
それでは、環境認識はどこを見て行けば良いのでしょうか。
まず、大きな時間軸となる足から小さい時間軸へと落とし込みながら相場状況を見ていきます。
レンジ相場であれば、レンジの継続を想定することの方が自然です。
レンジの上限・下限にサポレジラインを引いて、ラインで反転するというプランが成り立ちます。
ラインを超えれば超えていった方についていくということになります。
トレンド状態であれば、トレンド方向で入ることになりますが、どこで入るかというプランを立てます。
超えたライン近辺まで戻って来るのを待って、できるだけ引きつけてからの押し目買い・戻り売りを狙うというプランです。
当然、戻ってこないこともありますので、途中でも下位足での反転が見られるようなら入っていくことでも良いでしょう。
しかし、ラインまでしっかり戻ってからの方が勝率としては高くなると思われます。
上位足からの環境認識がしっかりできていれば、目線で迷いにくくなります。
<迷うことなくエントリーするコツ>
プランは感情を排除して機械的に行うことを常に意識しましょう。
エントリーをしようとするとき、「本当に大丈夫だろうか」とか「負けたらどうしよう」と迷いが
生じ躊躇してしまうことはないでしょうか。
しかし、一度立てたプランには必ず従うことが重要です。
入れなくて後悔することは愚の骨頂です。
間違うことはもちろんありますが、間違えたプランは何度も練り直せば良いのです。
間違えたら損切りをすれば良いだけのことです。次のプランを作り直しましょう。
プランにないことはしないということを、感情を挟むことなく機械的に行うよう意識しましょう。
<ルールにないエントリーをしないためのコツ>
一度プランを立てたらできるだけチャートを見ないようにすることです。
チャートを見てみると、「あそこで入れた」とか「あそこから大きく動いたのに」となぜか後悔の念にかられることが多くないでしょうか。
これはすべて後付けであって、終わった後なら何とでも言えるのです。
その場面で本当に入れたかどうかはわかりません。
ルールに則ってプランを立てて、ルールに則ってエントリーをするだけで十分なのです。
プランにないところで入って、勝てたとしてもまぐれ的な要素が強いのではないでしょうか。
プランとして立てたエントリーポイントが近づくまでは、できるだけチャートは見ない方が良いでしょう。
見ていると雑念が入りついついポジションを取ってしまいがちな人は、アラームをセットして他のことをしていた方が良いでしょう。
<勝ちやすいところでエントリーするタイミングの取り方>
FXで勝ちやすい代表的なポイントはレンジを抜けてからの押し目・戻り目です。
環境認識のレベルが高く、押し目・戻り目のタイミングがしっかり取れれば、それだけで十分ともいえます。
それでは、どのようにタイミングを計るのかを解説していきます。
・トレードする時間軸を決める
トレードに使う時間軸をまず決定しなくてはいけません。
例えば、スイング派であれば日足、デイトレード派であれば1時間というように、この時間軸をエン
トリーの基本足として決定します。
・上位足で大きな流れを探る
まず上位足の大きな流れを見ます。基本足を1時間足とした場合なら4時間足とか日足になります。
レンジ状態かトレンド状態か、そして流れの中のどの辺りに位置しているのかを把握していきます。
流れを把握するために良い方法は、サポレジラインを引くことです。
大きな時間軸になればなるほどサポレジラインは強力なものになります。
・基本足で流れを探る
基本足でもサポレジラインを引いて状態を見極めます。
できれば上位足で引いたラインとは色分けをして区別した方が良いでしょう。
なぜなら、ラインの強弱が明確になるからです。上位足の方がより強いラインとして考えます。
・サポレジラインを超えるのを待つ
勝率が高いところでエントリーしたいわけですが、サポレジラインに挟まれて行ったり来たりする
ようなレンジ状態では勝ちにくいといえます。
確実にレンジ状態を抜け出すところがわかりやすく、勝率の高いポイントとなります。
抜けることをわかりやすくしてくれるのもサポレジラインなのです。
基本足のサポレジライン抜けを確認できたら、次はトレンド形成を期待してエントリーを狙ってい
くというわけです。
ここでの注意点として、基本足のサポレジラインを抜いてもすぐ近くに上位足のサポレジラインが待ち構えている場合は、すぐに跳ね返される可能性があります。
上位足のサポレジラインまで抜けてからのエントリーの方が、確実性は上がるということを頭に入れておく必要があります。
・下位足でタイミングを計る
基本足のサポレジラインを抜けたら下位足でエントリーのタイミングを計ります。基本足を1時間足とした場合なら15分足とか5分足になります。
できれば、抜けたサポレジライン近辺まで引きつけての押し目買い・戻り売り戦略を取りたいところです。
引きつけたら、下位足の反転の兆しを察知しエントリーです。
反転の兆しの目安としては、ダウ理論でいう転換で判断すれば、一番確実性が高いでしょう。
もしくは、移動平均線かボリンジャーバンドのミドルラインでの反転も目安になります。
いろいろ試し、検証してみて、一番しっくりくるものを使用してみてください。
以上、FXのエントリーについて考えてみました。
環境認識のレベルを上げ、勝ちやすいところだけを狙っていくことが勝率を上げることになります。
複数の時間軸の流れがつながって見えてくれば、環境認識のレベルが格段にあがります。
ぜひ意識して見ることをおすすめいたします。
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