FXトレードでおさえるべき通貨の特徴(相関通貨)について解説
fxトレードは通貨と通貨の交換で利益を出します。
通貨と通貨には、同じような動きを見せるものや、逆に動くもの、安全通貨やリスク通貨、資源通貨など様々な特徴があります。
今回は、2つ以上の通貨を語る時によく使われる用語の「相関、逆相関通貨」とはなにか解説します。
相関、逆相関通貨とは?
通貨には似たような動きをする通貨と、全く反対の動き方をする通貨があることをご存知でしょうか?
似たような動きをする通貨のペアを相関通貨ペア。反対の動きをする通貨のペアを逆相関通貨ペアと言います。
たとえば一番代表的な逆相関通貨ペアに、アメリカドルと、ユーロがあります。円ドルに対してアメリカドルが下がると、円に対してユーロの値段が上がることが多いいです。
逆相関通貨ペアによってスワップを得る方法もあります。詳しくはこちらをご参照ください。
逆相関通貨ペアの反対に、相関通貨ペアという通貨ペアも存在します。たとえば、アメリカドルとカナダドルは相関通貨ペアです。
円がアメリカドルに対してあがると、円がカナダドルに対して同じように上がります。
2015年11月現在は、カナダドルの方が少し弱くなっていますが、2011年頃はほとんど同じ値段でした。
カナダドル/アメリカドルが、1カナダドル=1アメリカドルの時期もありました。
このときは日本円も、1アメリカドルに対して5円上がると、1カナダドルもつられて5円あがってました。
相関通貨ペアに関しては、チャートも同じような動きになります。
ですので、似たようなチャートの動きをしていて、片方だけ先に値上がりして、もう片方は遅れて同じように値上がりするときもあります。
遅れて値上がりする通貨を狙って、もう一方の相関通貨の動きに合わせてトレードを仕掛けるトレード手法もあります。
相関関数とは
この相関通貨ペアを探すときは、相関関数という指標で探します。
-1から1までの数字で表され、1に近い方が、通貨どうしの値動きが同じで、-1に近い方が通貨同士の値動きが反対ということです。
たとえば、ドル円と香港ドル円の関数は、2015年の11月現在で0.99であり、チャートを比較しても全く同じような動き方をしているのがわかります。
※左が香港ドル円1時間足 右がドル円1時間足
このように探していくことで、似たような通貨、反対の動きをする通貨が探せるので参考にしてみてください。
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